墓じまい
小山石材店の航海日誌
墓じまい
こんにちは、今日は最近よく耳にする「墓じまい」についてです。
墓じまいとは、今すでにあるお墓を撤去(引取)することで、他の埋葬方法に変更する時や、もう跡継ぎが居ない時などに行います。
私たちも墓地に行くたび、草や木が生い茂って放置されお墓が傾いたり倒れている…いわゆる無縁墓が増えてきたと感じています。
近年では少子高齢化、核家族化により、跡継ぎの問題も深刻になってきました。
生活の基盤が他県に移ってしまった、後継者がいない(自分たちの後に世話をする人がいない)…など様々な事情によりお墓を管理していくことが難しくなってきています。
そこで、「今あるお墓を片付けてお寺の納骨堂で永代供養してもらおう。」、
「最近はやりの樹木葬(や散骨)にしたい。」、
「代々続く家でお墓も古く、もういっぱいになったから、古くなった墓石から新しいお墓に建て替えたい。」という声も増えてきました。
しかし、墓じまいはすぐにできるわけではありません。
墓じまいの際には、行政への手続きやご遺骨の供養、墓石の処分方法、法要の際のお布施…など、たくさんの手続きと準備が必要になります。
小山石材店が、すべてお手伝いいたします!!
↓ Before (墓じまいする前)
↓ After (墓じまい後)
どんなに小さいお墓ひとつから、何百基あっても大丈夫です。
墓じまいのことなら何でも気軽にご相談ください。
小山航生
日誌
2015年7月11日